「日本映画史は幻灯から」 ウィーン大准教授が新視点
国際交流基金フェローとして来日していたウィーン大学東アジア研究所准教授のローランド・ドメーニグさん(42)が、1年間の研究成果を発表した。従来の日本映画史は、その始まりを19世紀末に欧米から機材が輸入されたときと考えているが、ドメーニグさんは「実際はそれ以前の幻灯などの見せ物時代から始まった」と言う。
日本には古来、影絵の文化があった。19世紀初めに、海外渡来の幻灯を進化させた「写し絵」が始まっている。複数の幻灯機で映写するもので、「繊細な物語の表現力は世界で最も進んでいた」。
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200901280204.html
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